Sago【ギター工房が作るトーンウッドパター】

BLOG

2025/03/05 01:16


こんにちは、代表の高山です。

みなさんはパットを打つ際、「打音」を「タッチ」の参考にされているでしょうか?


ゴルフにおいてパターのタッチはスコアを左右する重要な要素です。
そして、そのタッチの鍵のひとつとなるのが「打音」

今回は、パターの打音とタッチの関係性、そして木製のトーンウッドパターがそこでどう役立つのかについてお話しをさせていただきます。


1. パターの「打音」と「タッチ」の関係性とは?


1-1. 正確な「タッチ」が求められるパッティング
ゴルフにおいてパッティングの成功は、距離感と方向性をいかにコントロールできるかにかかっています。

そのカギを握るのが「タッチ」、つまりどれだけ繊細にボールを転がせるかです。

しかし、タッチを安定させることは簡単ではありません。打ち方のわずかなズレが距離感や方向性の狂いにつながります。

そこで、「打音」が重要な役割を果たします。

1-2. 音でタッチをフィードバックする効果
打音は、フェースの芯で正しく打てているかを判断する材料となります。

 芯をとらえたパット → 一定の心地よい音が鳴る
 芯を外したパット → 音がくぐもる、ばらつく

このように、打音を意識することでタッチのズレを修正しやすくなるのです。



2.木製パターが生み出す独特の打音

トーンウッドパターの強みは、打音を意識して作られている点です。

トーンウッドパターには、ギターなどの楽器の構造であるサウンドホール構造が採用されており、ボールを芯でとらえると美しい響きのある打音となるよう設計されております。

そのため、トーンウッドパターで打つパッティングは綺麗な音色の「独特」な打音となります。

動画は→こちら!!

参考としまして、ゴルフインフルエンサーまあみさんのパターをお作りした際の動画です。

パッティングの際に芯を捉えた音と外した音が明らかに異なることがお分かりになるでしょうか。

トーンウッドパターを使用したパッティングでは、
「打音により芯をとらえられたかどうかが“はっきりと”分かります。」

そのため、打音を頼りにパッティングをすることでタッチが磨かれます。

まとめ

パターのタッチを磨くためには、打音が重要な役割を果たします。
トーンウッドパターは、その打音を意識することで、自然とパッティングの精度を向上させることができる特別なパターです。
トーンウッドパターの打音でタッチの向上を目指しましょう。